転職ナビ > 就職支援 商品一覧 >> 「若者就職支援」150%活用術―バイト・派遣・契約から正社員になる! (DO BOOKS)
就職支援 商品

就職支援とは、これから就職・転職をしようと考えている方に役立つ情報やスキルを提供することを指します。
具体的なものとしては、就職・転職活動に必要なマナーを指導する講座の開講や、現在のキャリアをブラッシュアップするカウンセリング、PCスキルなど、仕事で役立つスキルを勉強できる無料スクールなどがあります。
これらはハローワークや就職支援センターなど、公的な施設で行われていることが多く、主に30歳台までを対象としています。
この施設は、転職を目指す方だけでなく、これまで職に就いていない方や、精神的疾患によって休職・退職を余儀なくされた方も参加することができ、今後の就職活動をよりよいものにするための活動を行っています。

既卒・フリーター・ニートが就職するためのバイブル

ニートやフリーター向けに就職支援施設と活用法について書かれた、私が知る限り一番実用的な本。
簡潔に中身をまとめると、ハローワークや学生職業支援センターといった
職業案内所の利用法のターゲットを若者に絞ったものだ。
これらの施設を知ること、そこで協力者や仲間を得ることで、求人誌から一人で会社を探すよりも良い就職先に出会える確率が格段にあがる。
地元に若者向けのハロワがなくても、都市部以外のハローワークが実績をあげているケースを紹介している点は勇気付けらる。

またフリーターが雇用保険を利用して就職活動に専念する方法や
国家資格を無試験で取れるコース(もちろん簡単な道ではない)など
あまり知られていない抜け道のようなことも掲載している。

学生向け、転職者向けのマニュアルは特にニートや既卒などにはほとんど使えない。
けれど、新卒でないハンデがある以上、彼等以上に手段を選ぶ必要はないわけで。
活用できるものを最大限に活用し、手に職をつかむしかない。
その手段を本書はたっぷりと教えてくれる。

社員(派遣でも)を目指すならこの本を片手にハロワなどの施設に行ってみてはどうだろうか?

誰に向かって書いているのか

この本の長所
書かれている知識が使えそうなところ。
この本の短所
表現。砕けた口調、挿入された漫画など、フリーターやニートをバカにしたようなところが多く(そうする必要はなく、淡々と就職についての知識を伝授すればよい)、本来想定している読者層に読んでもらえるかどうかは疑問のあるところだ。
結論―長所星5つ、短所星2つ、短所を重視して星3つ。